色々作ってみた2 [精密射撃]
先日作った新しいグリップです。
新しいというか、今まで使っていたグリップの塗装がだいぶ薄くなってきたので新調したかっただけなのですがw
夜に写真撮ったから手前が暗いなぁ。
右側のグリップが今まで使っていた物で、銃に装着しているのが今回作ったグリップです。
こちらは「旧」。 ドノーマルのグリップに塗装しただけです。 約1年撃ち続け、握っている部分の色が剥げてきています。 これはこれで味があって良かったりします。
こちらが「新」。 本題はココです。 今まではノーマルをそのまま使っていましたが、今回は削りを入れました。 指の付け根の盛り上がり部分(正式名称が解りませんw)を削り、グリップした際の人差し指の自由度を上げてみました。 どれくらいの深さが丁度良いのか、まだ解らないのでひとまずコレで使ってみて、今後調整していこうかと思います。
そして今回、思い切って素手に合わせてレストを調節しました。
普段はグローブを使用して銃を撃っています。 冬の間は乾燥しているのであまり気になりませんが、夏場は異常なほど汗をかくので滑ってしまいます。 ウッドグリップが完成すればこの問題も解決するのでしょうけれど、まだ無い現状ではノーマルグリップに頼るしかありません。 そこで滑り止めとしてグローブを着用していました。 前に少しお話したかもしれませんが、グローブを選定する際に色々と試した結果、ゴルフ用(右手用)のグローブを人差し指だけ切って使っています。 これが一番薄くて握り具合の違和感も少なくて良い感じでした。 昨年の本大会もこの仕様で出場し、総合7位という結果を出すことができました。 ビギナーズラックも大きいと思いますがw それなりに自分に合っていたと思います。
最近撃ち方が少しは安定してきたのか、トリガーワークのしづらさを感じるようになってきました。 緊張が進むとグリップに力が入ってしまい、グローブでグリップが若干浮いている状態なので更に不安定になってしまいました。 加えてグローブをしている分、薄い布とは言えトリガーまでの距離が遠くなっています。 今までそれなりに撃ててきているので、完全に悪いとは言えないのですが、今後の自分の為にしばらくは素手で撃ってみようかと思っています。
塗料は今までと同じく「染めQ」のブリリアントレッドです。 プライマーとベースコートを前回よりも厚めに塗ったからか、発色がかなり濃くなりました。
そして、さりげなくシリンダーデコレーションも変更しましたw
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