ピンポイントシューティングに参加(過去記録) [精密射撃]
私は、サバイバルゲームを中心に銃(エアーソフトガン)の扱いには慣れていたのですが、精密射撃の大会に出場したことはありませんでした。
エアーソフトガンの精密射撃大会と言えば「APSカップ」が有名ですが、本大会が年に一回しかありません。各地で練習会なども開催されているようですが、なかなか休みのタイミングが合わなかったり、開催地が遠かったり等で参加できませんでした。
もちろん目標はAPSカップ出場ですが、それ以外の競技も無いか色々調べてみました。
そして見つけたのが、新宿エチゴヤ3Fのシューティングレンジ「TARGET-1」にて毎月最終土曜日(状況により変更有り)に開催されています「ピンポイントシューティング(以下PPS)」です。
昨年の9月26日に開催された第15回大会に参加してきました。
この大会が私にとって精密射撃の初めての舞台となりました。
精密射撃に興味はあったので、競技用の銃は以前から用意していました。でも練習環境が無かったので、今まであまり触っていませんでした。
ちなみに今所有している競技用の銃は、マルゼンAPS-1グランドマスター、マルゼンAPS-3です。
KSC社製の銃も持ってはいるのですが、自分にはマルゼン社製の方が体に合う気がして、使用する銃はAPS-3(写真手前)をチョイスしました。
競技会の空気を感じたくて参加したのですが、練習などほとんどしていなかったので若干不安はありました(苦笑)。
でも主催者様や他の参加者の皆様に親切丁寧に教えて頂けて、楽しく参加させて頂きました。
PPSは5箇所のターゲットを2発づつ撃ち、その着弾合計点を競う「ブルズアイ競技」と、直径22mmのプレートを5枚撃ち、その枚数を競う「プレート競技」の2種目で競われます。
その2種目で得た合計点で上位が決定されます。
競技の詳細は主催者様のブログあきゅらぼに詳しく紹介されていますので、詳しくはこちらをご覧下さい。
参加した感想は、やっぱり射撃って面白い!! ・・・そして、むずかしい!! でした。
ほんの数ミリの狂いで着弾点は大幅に狂います。
それに本番という緊張感が余計プレッシャーとなって手元を狂わせます。
やっぱり緊張しますね、終始手がプルプルいってました(苦笑)。
それが楽しいんですけれどね。
ブルズアイの結果です。
緊張もありましたが、自分的に良すぎるくらいの結果でした。
まぁ ビギナーズラックという奴です(苦笑)。
プレート競技は「×○○××」という結果で、2枚倒して20点加算されました。
プレートの方がプレッシャーが大きい気がします。
ブルズアイでの22mm集弾率は悪くないと思うのですが、結果としてプレッシャー負けしました。
総合結果。
ブルズアイ:90点/プレート:20点/合計:110点
順位:4位(10人中)
となりました。
4位と言っても過去優勝経験者にはハンデが付くので、決して私が良い結果だというわけではありません。
参加された皆さん本当に上手で圧倒されっぱなしでした。
初めての精密射撃の世界を十分に堪能させて頂きました。
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